光触媒コーティング

「 世界初 可視光応答形光触媒による新型コロナウイルス不活化を確認」 というプレスリリースがございました。 弊社ではJR西日本での施工実績があります。

その他、アパタイト被覆二酸化チタンによる
新型コロナウイルスに対する効果についてもニュースがございました。

弊社の考えとしましては、以下となります。

・酸化チタンによる新型コロナウイルスに対する効果が確認された。
・暗所での効果については、銅、アパタイト(吸着)による効果と想像する。
・実際の現場における塗布量での効果を確認する必要がある。
・現場における光触媒コーティングとしては、基材に定着してはじめて効果を得るものなので、
現場環境(基材)を見極め、下処理も含め、規定の塗布量を適切に施工する事が重要と考える。

身の回りの気になる場所に抗菌・抗ウイルス機能を付与します。
光触媒とは、光があたると触媒作用(自身は変化せずに特定の反応を促進させる作用)を示す物質の総称です。

光触媒効果の仕組み

光触媒は日常の生活環境の中で機能を発揮します。

01. 防汚・防曇・帯電防止

光触媒表面に付着した汚れは、酸化分解力により付着力が弱まり、超親水性の作用で水がかかると汚れが浮かび上がって洗い流されます。また、親水性表面は帯電しにくいため、ホコリが付きにくくなる効果も期 待できます。

02. 消臭・大気浄化・シックハウス対策

空中に漂っている、生活臭やシックハウス症候群の原因となるVOC(揮発性有機化合物)が光触媒表面に付着し、光が当たると酸化分解力により分解・除去されます。ニオイなどの原因を元から断つのは光触媒ならではの効果です。 屋外では、排気ガスや排煙に含まれる窒素酸化物(NOx)を酸化、除去し、環境浄化にも役立ちます。

03. 抗菌・抗ウイルス・カビ抵抗性

光触媒の酸化力により、細菌やウイルスは外膜などを破壊されて活動を停止します。光触媒は菌の活動を抑え、住環境を衛生的に保つだけでなく、トイレなどの悪臭の原因である細菌の活動を抑え、ニオイも抑制 します。さまざまな種類の菌・ウイルスに効果を発揮するのも光触媒の利点です。

抗菌・抗ウイルス製品選びの5つのポイント(室内向け)

目に見えないコーティングだからこそ現場を想定し、
厳しい条件下で各種試験を実施した
信頼性の高いデータを持つ製品を選ぶことがとても重要です。
高野塗装が施工する光触媒コーティングは
5つのポイントを兼ね揃えた画期的な抗菌・抗ウイルス製品です。

製品について

光触媒製品の特長

光触媒は繰り返し効果を発揮するため、そこに光があって、空気と水があれば、人々が気付かない間にコツコツと働き、きれいな環境を保ちます。光触媒が優れているのは、これらの効果のために特別な薬品や電気の力を必要としないところ。

高活性・透明コーティング液

廃棄物が出ないので環境や生態系にも優しく、自然な形で人々の暮らしに寄り添うことができる材料といえます。透明性の高い皮膜でありながら優れた防汚性能や抗菌性能を発揮します。

こんな場所に施工できます

病院患者さんだけでなく、医師・看護師など医療従事者にも衛生的で快適な環境を。

オフィス社員が気持ちよく働け、生産性を高められる快適な職場環境を。

店舗お客さまに安心してご利用いただけるクリーンで衛生的なお店づくりに。

学校子どもたちがのびのび学べる安全・安心な教育環境に。

新幹線・バス多数の人が利用する公共機関でも安心して利用できるように。

コンサートホール・各種会場大規模な会場も施工可能です。高野塗装におまかせください。

施工の流れ

01. 現地調査・打合せ

お客様をご訪問し、施設の状況を調査します。施工面の状態、電源や水などのユーティリティなどを確認します。合わせて、周辺環境や作業安全性などの確認も行います。

02. お見積もり・契約

現地調査を受けてお見積もりを作成・提示し、提出時には施工内容を詳しく説明いたします。お互いに納得をした上でのご契約となります。

03. 養生・洗浄作業

非施工面、電気まわり、センサー類への養生を行った後、施工面の洗浄を行います。次工程であるコーティングが効率よく行え、コーティング液が確実に密着するよう汚れや異物をしっかりと洗浄します。

04. コーティング・乾燥

光触媒コーティング液を天井や壁などに塗布していきます。高い耐久性を長期間にわたり発揮するよう、丁寧にコーティングを行います。その後、乾燥作業を行います。

05. 施工後の検査・確認

すべての作業の完了後、施工箇所全体のチェックを行います。コーティングにムラがないかを確認し、お客様が安心してお使いいただけるようにします。